ネパール症候群とは、ネパール在住ブロガーMiyachikaさんの造語。

症状は、

ネパールが恋しくて日常生活に支障をきたす


この的を得過ぎた表現に、私もハマっています。

私は別に症候群にはなりませんが、分かります。

Miyachikaさん曰く、以下の症状が発生します。

  • 1☑ネパールのことを考えるだけで、顔がにやけてしまう。
  • 2☑日本でもわざわざネパール風のミルクティーを淹れて飲んでいる。
  • 3☑ネットの検索では、常にネパールの文字を入力、お気に入りにはネパール関連のサイトやブログが満載。
  • 4☑ネパール料理屋やインド料理屋で働いているネパール人につい会いに行ってしまう。
  • 5☑ネパールから戻るとしばらくぼーっとしてしまう。
  • 6☑日本に帰っても、すぐ次のネパール行きのことばかり考えてしまう。
  • 7☑誰かがネパールの悪口を言うと猛烈に頭にくる

その他詳しくはMiyachikaさんのブログをご参照ください~。これらの症状は、ネパール人を媒介とする「ネパール菌」によって感染するそうです(爆)

私が自分自身でもわかるのは、まぁ、(6)で、日本に帰っても次のネパール行きを考えてしまう、ってところでした。

帰国の飛行機に乗ると、離陸前には次の着陸を想像していました。

そして、だいたい私の周りにもネパール症候群入ってるなと思われる方々も見受けられるので、的を得ているな、と思います。ネパール菌って表現はちょっと微妙ですが、そう言いたくなる気持ちが分かります。

IMG_4237
言ってみれば、この子牛のまなざしと、イノセント感、この感じに似たものが国に漂っています。



しかし、ネパール在住者は、ネパール疲労症候群もあると思います。

私も短期滞在者ですが、最近は疲労症候群です。

それは、街中の騒音、大気汚染、足元の悪さ、ローカルバスの不快感、アメニティの悪化による、衛生感の悪さ。。。要は一日中肉体的不快。

こうした中で一日を過ごすと、完全に疲労します。

1日、2日、3日、、、、そしてネパール1回目、2回目、3回目。。。
回数を重ねると、どんどん疲労していきます(笑)

あ~、最近は疲労感MAXです。街に出たくない、騒音に飲み込まれたくない、歩きたくない、マスクすると暑いから不快。

はい、こういう感じです。



しかし、ネパール症候群は、疲労感をも上回るのです。

ネパールに対するポジティブイメージは、ネガティブイメージを決して下回ることはないでしょう。

いくら疲労症候群が重症化して、外に出たくなくても、嫌いになることがない、この不思議。そして、次もまた来ようと思うはずです。

ある日本人が言ってました。

「最初、ネパールに行こうって言われたときは、え~って思った。でも、来て2.3日すると、この国にはそんな気持ち以上に大切なものがあると気が付いて、住むことになった」です。


頭で考えるのではなく、心で「これだ」と思わせる何かがあると思われます。これぞ、覚醒の国ですね。だいたい、ネパールに来た人は、人生を考えはじめ、真理に目覚めそうな感覚に陥るみたいです。ネパール菌とは、すなわち覚醒の菌だと思います。
頭ではわからないけど、なんとなく「大切だ」と真理に関する印象があり、反応するのだと思います。

インドもそんな感じですが、どうもチベットからインドにかけては「真理」がキーワードみたいですね。凄いなと思います。

仏教寺院、ボウダナートなどで、ヨーロッパ系の人まで本気で五体投地しちゃってるのをみると、相当だなって思います。

どうぞ、肉体的不快感を覚悟の上、「それ以上のもの」を体感しにお越しください。